個人的には、お花は華やかな八重咲きより、地味〜な一重咲きの方が好みだったりするのですが、チューリップは別格。
春の訪れを喜ぶかのように咲き誇る八重咲きのチューリップは華やかというより可憐な感じがします。
写真は「ノルマンディ」という品種のチューリップ。
咲き初めは白一色ですが、咲き進んでいくうちに紫色の斑が出てくるユニークさが気に入っています。
ただ残念なのが、ここ最近日本国内で、このノルマンディの球根が販売されておらず、毎年の楽しみが減ってしまっていることです。
昨年の秋もノルマンディの球根が入手できず、少しだけ寂しい春を迎えることになりそうです。
2019年5月15日撮影